sucreGA4で自分のアクセスを除外する方法を調べていたとき、
「IPアドレスを入力」と出てきました。
そこで私は、
「…そもそもIPアドレスって何?」と疑問に思い、
いったん調べてみることにしました。
IPアドレスは、
👉 インターネット上で使われる住所のような番号です。
Webサイトを見たり、
Google Analytics(GA4)にアクセスしたりするときに、
「どこからアクセスしたか」を判別するために使われます。
つまり、
「このアクセスが自分のものかどうか」も、
IPアドレスで判断されているということです。
GA4で「自分のアクセスを除外する」設定も、
👉 このIPアドレスを使って判断しています。
IPアドレスの仕組みを理解したうえで、
GA4で「自分のアクセスを除外する」設定を試してみました。
実際にやってみた記録を次の記事にまとめています。
▶️GA4で自分のアクセスを除外する方法|Site Kitの数字が気になって試してみた記録


🧩 自分のIPアドレスの調べ方
GA4で自分のアクセスを除外するために、
ここでは「グローバルIPアドレス(IPv4)」を確認します。
IPアドレスを調べる方法はいろいろあると思いますが、
私は下記の方法で調べました。
※IPアドレスを調べる前に、
「どのIPを使うのか?」も整理しておきました。
GA4で使うのは「グローバルIPアドレス」です。
その違いは、次でまとめています。
IPアドレスを調べる方法
Googleで
👉 「IPアドレス」
と検索。
専用のWebサイトを利用して検索する
What Is My IP Address
CMAN
両方のサイトで確認して一「IPアドレス」を確認しました。
表示された
IPv4 の数字を使います。
※ IPアドレスは時間や回線状況で変わることがあります。
設定するときは、必ずその時点で確認したIPを使ってください


GA4の設定では、このIPv4アドレスを使用しました。


念のため、2つのサイトで同じ数値になるかをチェックしています。
IPアドレスを確認できたら、
次はこのIPアドレスを使って、
GA4で「自分のアクセスを除外する」設定を行います。
設定の流れや、実際にやってみた記録は、
次の記事にまとめています。


🧪GA4の設定で関係しそうなIPアドレスの種類
IPアドレスを調べてみると、
「グローバルIP」「プライベートIP」「IPv4」「IPv6」など、
いくつかの言葉が出てきました。
GA4で自分のアクセスを除外する設定に関係しそうだったため、
それぞれが何を指しているのかを、順番に確認してみました。
🌐 グローバルIPアドレスとは?
グローバルIPアドレスは、
👉 インターネット上で使われる“外向きの住所”
- Google検索で「IPアドレス」と調べて表示されるもの
- CMAN や What Is My IP Address で確認できるもの
📌 GA4で除外設定に使うのは、このグローバルIPアドレスです
特徴
- 世界で一意(同じ番号は基本的に存在しない)
- インターネット通信のときに使われる
- 回線や時間帯によって変わることがある
🏠 プライベートIPアドレスとは?
プライベートIPアドレスは、
👉 家の中・社内など、内部ネットワーク専用の住所
例:
- 192.168.xxx.xxx
- 10.xxx.xxx.xxx
特徴
- ルーターやWi-Fi内で使われる
- インターネットには直接出ない
- GA4の除外設定には使えない
📌GA4で使うIPアドレス = プライベートIPではない
🔢 IPv4 と IPv6 とは?
IPアドレスには、IPv4 と IPv6 という
2つの方式(書き方のルール)があります。
どちらも、インターネット上で機器を識別するために使われる番号です。
IPv4(従来から使われている方式)
IPv4 は、昔から使われているIPアドレスの方式で、
数字4つを「.(ドット)」で区切って表します。
例:123.45.67.89
IPv4は約43億個のアドレスを使える設計でしたが、
スマートフォンやパソコン、タブレット、
さらには家電やIoT機器の普及により、
世界的に数が足りなくなってきました。
IPv6(IPv4不足を補うために作られた方式)
IPv6 は、
IPv4の数が足りなくなったことをきっかけに作られた新しい方式です。
英数字を含む長い形式で、
「:(コロン)」で区切って表します。
例:2001:db8::1
IPv6は、IPv4とは比べものにならないほど
非常に多くのIPアドレスを扱える仕組みになっており、
将来的なインターネットの拡大にも対応できるよう設計されています。
- IPv4
数字4つで表される、従来から使われている方式
例:123.45.67.89 - IPv6
英数字を含む長い形式の、新しい方式
例:2001:db8::1
🔍 IPv4 と IPv6 の違い
| 項目 | IPv4 | IPv6 |
|---|---|---|
| 表記 | 123.45.67.89 | 2001:db8::1 |
| 桁数 | 短い | とても長い |
| 使える数 | 約43億 | ほぼ無限 |
| 登場時期 | 古い | 新しい |
| 現在の主流 | まだ主流 | 徐々に増加中 |
| 初心者の扱いやすさ | ◎ | △ |
現在の利用状況について
現在のインターネット環境では、
IPv4 と IPv6 が併用されています。
ただし、多くのサービスや設定画面では
今も IPv4 が基準になっていることが多く、
初心者向けの設定手順も IPv4 を前提として説明されているケースが一般的です。
GA4のIP除外設定では?
GA4で「自分のアクセスを除外する」設定を行う場合も、
IPアドレス確認サイトに表示された
IPv4のグローバルIPアドレスを使って設定する方法が一般的です。
私も今回は、
表示された IPv4アドレス を使って
内部トラフィックの除外設定を行いました。
🧪 GA4で「自分のアクセスを除外」するときに使うIPは?
これまでに確認した内容を、
GA4の「自分のアクセスを除外」設定で使うかどうかという視点で
整理すると、次のようになります。
| 項目 | 使う? |
|---|---|
| プライベートIP | ❌ 使わない |
| グローバルIP | ✅ 使う |
| IPv4 | ✅ 今回はこれ |
| IPv6 | △ 環境次第 |
このように、
**GA4の除外設定では「IPv4のグローバルIPアドレス」を使えばよい**
という整理になりました。
⚠️ IPアドレスに関する注意点
IPアドレスは便利ですが、
設定するときに気をつけたいポイントがあります。
IPアドレスは、
回線・時間帯・外出先(Wi-Fi)などによって
変わることがあります。GA4で設定するときは、
**必ずその時点で確認したIPアドレス**を
使用するようにしてください。
🧩 まとめ|自分のIPアドレスを調べて分かったこと
IPアドレスを調べてみると、
「グローバルIP」「プライベートIP」
「IPv4」「IPv6」など、
いくつかの言葉が出てきて少し戸惑いました。ですが、
GA4で「自分のアクセスを除外」する設定に使うのは、
・グローバルIPアドレス
・IPv4
(IPアドレス確認サイトに表示されるもの)という点を
押さえれば大丈夫でした。
IPアドレスは環境によって変わることもあるため、
設定するタイミングで必ず確認することが大切です。
今回は、
GA4の除外設定を行うために必要な範囲に絞って、
IPアドレスについて整理してみました。
実際に私が行ったGA4での設定手順は、
こちらの記事にまとめています。










